花の日記

山歩(さんぽ)のときに出会った小さな花たちの記録
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  • ホソバカナワラビ

  • ホソバカナワラビ

    やっと見つけました、ホソバカナワラビ。
    最下羽片の下向き第1小羽片が長くのびて、中ほどの側羽片と大きさも形も同じです。
    図鑑どおりだ!と うれしくなりました。

    長くのびてます

    カッコイイデスよね。
    普通にあるシダでも、カナワラビの仲間はそれぞれに美しいと思います。

    ソーラス

    栄養葉と胞子葉はやや二形で、胞子葉はちょっと細めで背が高いです。
    でも、栄養葉のほうが多くて、やっと見つけたボロボロの胞子葉、ソーラスは中肋より。


    ホソバカナワラビ

    これも栄養葉です。細くのびた羽片がきれい。
    葉身は3回羽状複生~4回羽状深裂、羽片は5-10対だからこれは小さいほうですね。

    群生

    2019/07/18
    ホソバカナワラビ


    屋久島の海岸林の林床に群生していたこれ、ホソバカナワラビなんですね。
    最下羽片の下向き第1小羽片、第2小羽片や上向きの第1小羽片も大きくなることが多い
    と、図鑑に書いてあるのを見落としていました。これは栄養葉

    胞子葉

    胞子葉は少し細い

    ソーラス

    小羽片とソーラス

    群落

    クリックすると大きくなります。

    ----------------------------------------------------------------
    ホソバカナワラビ
    分類  オシダ科 カナワラビ属
    分布  本州(関東以西)~沖縄

    根茎は長く横走する。

    クリックすると大きくなります。


    このホソバカナワラビと間違えていたのがミヤコカナワラビです。
    隣り合せに群落があって、雑種かな?と思われるものもたくさんありました。

    クリックすると大きくなります。

    最下羽片の下向き第1小羽片だけでなく、2番目3番目と長めです。
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    7 Comments

    光田 重幸 says..."ホソバカナワラビ"
     ふつうはホソバカナワラビが先に分かって、探して探してやっとミヤコカナワラビが見つかるもんだけど…。暗い林に生えることが多いミヤコカナワラビが先に見つかったのは、行基の森のおかげかな。
     これでおもだった長崎県のカナワラビ類がひととおり見つかったことになりますね。あ、斑入りのハカタシダはまだだったか?それと、九州では長崎県だけのけもののようなハガクレカナワラビは南方系なので、きっとあるはずですが。
    2012.12.27 09:13 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    こまつな says...""
    ほんとに図鑑に載せて貰いたい位良い形ですね。
    私も早くみつけたいなぁ~。
    2012.12.27 22:44 | URL | #YPF4kFnU [edit]
    panda says..."おはようございます。"
    ★光田先生へ★
    先生、カナワラビの仲間をたくさん教えていただきました。おかげさまで、長崎にあるオシダ科の中では一番はやく名前を仕分けてしまえそうです。ここの山には、コバノカナワラビが一番多くて、次はミヤコです。ホソバとオニは探さないと見つかりません。ハカタもあるのですが、ビロビロ伸びていないカッコいいハカタを見つけるまで頑張ります!

    ハガクレカナワラビ、長崎だけみつかってないんですね。オニカナワラビの形のハカタシダ・・・いつもの登山道のオニカナワラビとそっくりですが・・・ (^_^;)ゞ 決め手は芒が長いことですか? カナワラビの仲間の小羽片を一度きちんと見直さないとわからないみたいです。ということは、まずカッコいいハカタシダから頑張ります。来年のカナワラビの目標 (^O^)/


    ★こまつなさんへ★
    こまつなさん、おはようございます。
    なかなか図鑑どうりのシダって出てこなくて、とくにオシダ科はよくわかりません。そんな時幼株だとか個体差だとか言ってもらえるのがうれしいですよね。

    ホソバカナワラビに会いたいって、前にもつぶやいていましたね ^m^ 

    来年もがんばろうね( ^^)人(^^;)
    2012.12.28 07:54 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    光田 重幸 says..."ハガクレカナワラビ"
     葉隠れの名前は、「葉隠武士」から。お隣の佐賀県で井上康彦さんが発見したもの。ハガクレキジノオも佐賀県のものがタイプ。どちらもきっと長崎にあるはずです。
     ハガクレカナワラビはオニカナワラビより葉質が薄く、芒が目立ちます。ハカタシダと間違えることは少なく、高知県の某所のものはコバノカナワラビ?という型でした。ただ、オニカナ型のハカタシダが出るような地域では、細心の注意が必要ですね。
     南方系と書きましたが、沖縄方面には知られていませんから、大陸系というべきかもしれません。
    2012.12.28 08:30 | URL | #UPCNk2uw [edit]
    panda says..."★光田先生へ★"
    先生、さっそくありがとうございます。
    「葉隠武士」を調べていて、面白くて「長崎喧嘩」まで読んできました。お隣の県のことなのにちっとも知りませんでした。「葉隠」という言葉はどちらかといえば、武士道みたいな固い印象はなくて、私としてはもっとやさしい印象があったのに。でも、読んでいてなるほどとも思いましたが。
    キジノオシダの仲間も雑種が多いのですね。長崎には3種とも混生しているので、この冬にどの親なのか見てみるのも楽しいかもと思ってます。冬の間はシダばっかりになりそうなので、先生にはお世話になりぱなしかもしれません、よろしくお願いします。

    ハガクレカナワラビの特徴をありがとうございました。オニカナ型のハカタシダ、カッコいいハカタシダを探しながら、ハガクレも見つかるといいなぁ・・・先生、いつもありがとうございます。
    2012.12.28 09:26 | URL | #s3xzpNyI [edit]
    vol says...""
    かっこいいシダですね! ソーラスもかわいいし。
    はじっこでは分布に入っていないみたいですが こんなのがあったらいいなあと思います。
    今年は はじっこのシダに手を付けて なんどもpandaさんに励ましていただきました。ありがとうございました。
    種類があまり多くなさそうだし難しくて なかなか増えませんが 
    こまつなさんに手を引かれ pandaさんのおかげでその気になり 光田先生からも教えて頂き 徐々に増えていけてうれしいです。
    みなさまありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。 
    2012.12.31 22:41 | URL | #n.R1x1CA [edit]
    panda says..."★volさんへ★"
    volさん、あけましておめでとうございます。
    カナワラビの仲間はカッコいいですね。どれも惚れ惚れするようなシャープさ。

    volさん、シダは最初は何がなんだかよくわかりませんでした。
    ホシダだっていろんな穂の長さがあって、
    同じだといってもらえるまではちんぷんかんぷんだったし
    ミゾシダだって大きいのも小さいのもあってよくわからないし
    普通に見かけるシダが手ごわかったです。
    私は近くに聞く人がいたからいいけれど、volさんは大変だったんじゃないかなぁと思います。
    でも、光田先生が採点してくださるから、前に進めるのですよね。
    volさん、私の方こそ今年もよろしくお願いします。
    2013.01.01 02:53 | URL | #s3xzpNyI [edit]

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